私たちがNATUR-sagaを選んだ理由。最後の決め手は「人」だった! ― 家づくり記録④
いろいろなハウスメーカーを巡って、最終的に家づくりをお願いしたのは佐賀県のNATUR-saga(ナチュールサガ)さんでした。きっかけは義理の母の紹介。妻は営業担当の方の人柄とデザインに、私は会社の実績や地域密着の姿勢、性能と価格のバランスに納得して決めた記録です。
こんにちは!
今回は、私たちが最終的に家づくりをお願いすることにしたハウスメーカーについて書いていこうと思います。
これまでの記事では、家づくりを考え始めたきっかけや、インターネットでの情報収集、そして実際にハウスメーカーを巡った話を紹介してきました。
いろいろなハウスメーカーを調べ、実際に建物を見学してきた私たち。どのメーカーにも魅力があり、正直なところ、なかなか決められませんでした。
そんな私たちが最終的に選んだのは、佐賀県の「NATUR-saga(ナチュールサガ)」さんです。
今回は、ナチュールサガさんとの出会いから、最終的にお願いすることを決めた理由まで、振り返ってみようと思います。
きっかけは義理の母からの紹介
ナチュールサガさんを知ったきっかけは、義理の母からの紹介でした。
実は、義理の母もハウスメーカー巡りをしていて、その中でナチュールサガさんの建物を見学していたんです。
「ナチュールサガさん、すごく良かったよ!」
そんな話を聞いたことが、最初のきっかけでした。
義理の母が実際にナチュールサガさんで家を建てたわけではありません。あくまでも見学した際に、建物がとても素敵だったという話です。
私たちもInstagramなどで施工事例を見ながら、どんな家を建てている会社なのかを調べてみました。そして、実際に足を運んでみることにしたんです。
今思えば、ここから私たちの家づくりが大きく動き始めたように思います。
妻が営業担当の方に一目惚れ
ナチュールサガさんを選んだ理由として、まず外せないのが営業担当の方との出会いです。妻のフィーリングに、とにかくドンピシャだったんです。
具体的には、
- 説明の仕方が丁寧
- 所作がとても綺麗
- 身だしなみが整っている
- 口調が柔らかい
- いかにも営業という雰囲気がない
こういったところが、妻にとって非常に好印象だったようです。
ちなみに、私はというと……。
正直、ほかの営業担当の方との細かな違いが、そこまで分かっていませんでした(笑)。私自身、どちらかというとガサツな性格なので、妻が感じ取ったような細かな部分には、あまり気づけなかったのかもしれません。
ただ、妻がこれだけ気に入っているというのは、私にとっても大きなことでした。
これから長く暮らしていく家です。何よりも妻自身が納得して、気に入ってくれることが大切だと思っていました。
だからこそ、妻が「ここがいい!」と思える会社に出会えたことは、とても嬉しかったです。
完成見学会に何度も参加するうちに……
営業担当の方との出会いだけで、すぐに決めたわけではありません。
ナチュールサガさんの完成見学会にも、何度も参加しました。その回数は、確か4〜5回ほど。
実際に建てられたお家を見学するたびに、
「やっぱり、ここのセンスはいいね」
そんな気持ちが強くなっていきました。
特に妻は、建物のデザインや内装の雰囲気をとても気に入っていたようです。
最初は営業担当の方への好印象から始まりましたが、見学会を重ねるうちに、ナチュールサガさんがつくる家そのものにも惹かれていきました。一目惚れから始まった気持ちが、少しずつ確信に変わっていったような感じでしょうか。
もちろん、住宅会社にはさまざまな営業担当の方がいらっしゃいます。私たちが出会った方との相性が、たまたまとても良かったという部分もあると思います。
だからこそ、これは本当に一期一会の出会いだったのかもしれません。
大手ハウスメーカーと地元工務店、どちらにも魅力がある
ここからは、少し私自身の考えについて書いてみようと思います。
私はもともと、住宅の性能や機能面にも興味がありました。以前の記事でも書きましたが、セキスイハイムのような機能性を重視した住宅にも魅力を感じていたんです。
そんな私がハウスメーカーを調べる中で、なんとなく感じていたことがあります。それは、大手ハウスメーカーと地域密着型の工務店には、それぞれ違った魅力があるということです。
大手ハウスメーカーは、これまでの建築実績が豊富で、保証制度なども充実している印象がありました。大きな会社だからこその安心感があるんですよね。
一方、地域に根ざした比較的小規模な工務店には、施主に寄り添ってくれるような温かみを感じていました。
もちろん、すべての会社がそうだというわけではありません。あくまでも、私がいろいろな住宅会社を見て感じた印象です。
そんな中で、ナチュールサガさんは、私にとって少し特別な存在でした。
ナチュールサガは、大手と地元工務店の「いいとこ取り」?
ナチュールサガさんの母体となっているのは、鳥飼建設という会社です。
鳥飼建設さんは、地域の図書館や中学校など、公共施設の建設にも関わっていると伺いました。住宅だけでなく、地域のさまざまな建物の建設に携わっている。その話を聞いて、私は会社としての実績や技術力に安心感を覚えました。
一方で、ナチュールサガさんは地域密着型の家づくりを大切にされています。
特に印象に残っているのが、施工エリアについてのお話です。
家は、建てて終わりではありません。建てた後のアフターメンテナンスも大切です。そのため、しっかりと対応できる地域に絞って家づくりをしている、という考え方を聞きました。
この話が、私にはとても響いたんです。
「家を建てた後も、きちんと面倒を見ていきますよ」
そんな姿勢が伝わってくるようでした。
会社としての建築実績がありながら、地域に根ざした温かみもある。私の中では、大手ハウスメーカーと地元工務店のいいとこ取りをしたような、ハイブリッドな存在に感じられました。
もちろん、会社の規模だけで住宅の品質やアフターサービスが決まるわけではありません。それでも、私にとっては大きな安心材料になりました。
住宅性能についても、自分なりに納得できた
とはいえ、人柄や会社の雰囲気だけで決めたわけではありません。
私はどちらかというと、物事を理屈で考えて納得したいタイプです。住宅について専門的な知識があるわけではありませんが、自分なりにいろいろと調べていました。
例えば、住宅の気密性。ナチュールサガさんは、気密性にも配慮した家づくりをされていると感じました。
また、住宅の性能と価格のバランス、太陽光パネルに対する考え方なども、私にとって納得できるものでした。
特に印象に残っているのが、空調設備についての考え方です。
全館空調に憧れていたけれど……
私は当初、全館空調に魅力を感じていました。家全体の温度を快適に保てるというのは、非常に魅力的ですよね。
しかし、いろいろと調べていくうちに、気になる点も出てきました。それが、故障した際のリスクや修理費用です。
全館空調は快適性が期待できる一方で、設備の構成によっては、故障時の影響が大きくなったり、修理や交換に費用がかかったりする可能性があります。
もちろん、全館空調そのものが悪いという話ではありません。ただ、導入費用だけでなく、長く使い続けることまで考える必要があると感じました。
そんな中、ナチュールサガさんからも、そうした点を踏まえて一般的なエアコンを採用するという考え方を聞きました。これが、私には非常に納得できる提案だったんです。
| 全館空調について | 考えたこと |
|---|---|
| 魅力に感じたこと | 家全体の温度を快適に保てる |
| 気になったこと | 設備の構成によっては、故障時の影響が大きくなったり、修理や交換に費用がかかったりする可能性 |
| ナチュールサガさんの考え方 | そうした点を踏まえて、一般的なエアコンを採用する |
| 最終的に | 将来的なメンテナンスや費用まで考えて、一般的なエアコンに |
単に高機能な設備を導入するのではなく、将来的なメンテナンスや費用まで考える。家づくりでは、何を採用するかだけでなく、何を採用しないかも大切なんだな。そんなことを感じました。
自分なりに調べていた内容と、住宅会社からの提案が一致したことも、安心感につながったと思います。
ちなみに、実際に選んだエアコンの話は、ダイキンEシリーズに決めた記事に書いています。
最終的には、夫婦それぞれが納得できた
振り返ってみると、妻と私では、ナチュールサガさんに魅力を感じたポイントが少し違っていたように思います。
- 妻は、営業担当の方の人柄や、建物のデザイン、内装のセンス
- 私は、会社としての実績や地域密着型の姿勢、住宅性能と価格のバランス
それぞれ違う視点から見ていたものの、最終的には同じ会社に魅力を感じることができました。
妻が「ここがいい!」と思ってくれて、私自身も「ここなら安心してお願いできそうだ」と納得できた。これが、私たちにとって一番大きかったのかもしれません。
営業担当だけじゃない。魅力的な人たちとの出会い
そして、実際に話を進めていく中で、さらに嬉しい出会いがありました。
- 建築を担当してくださる方
- デザインや内装を担当してくださる方
それぞれがとても個性的で、魅力的な方たちだったんです。
もちろん、皆さんそれぞれ違った個性をお持ちなのですが、不思議と安心してお任せできるような雰囲気がありました。
家づくりは、営業担当の方だけで完成するものではありません。設計やデザイン、施工など、さまざまな方々が関わって、1つの家ができあがっていきます。だからこそ、関わってくださる方々を信頼できるというのは、とても大切なことだと思います。
私たちは、本当に素敵な方々に巡り会えたと感じています。これもまた、運や巡り合わせの要素が大きいのかもしれませんね。
たくさんのハウスメーカーを巡って良かった
ここまで振り返ってみて、改めて思うことがあります。それは、たくさんのハウスメーカーを巡って、本当に良かったということです。
最初はインターネットやYouTubeで情報を集めていました。調べれば調べるほど、どの会社にも魅力があるように感じて、なかなか決められなくなったこともありました。
それでも、実際に足を運んで、建物を見て、担当の方と話をして。そんな経験を重ねたからこそ、自分たちなりに納得できる選択ができたのだと思います。
そして、何よりも良かったのは、ハウスメーカー巡りそのものが夫婦の思い出になったことです。
「あのお家はこうだったね」
「あのメーカーも良かったよね」
そんな話を、今でも妻とすることがあります。家づくりのために始めたハウスメーカー巡りでしたが、それ自体が楽しい時間だったんですよね。
結果的に選ばなかった住宅会社も含めて、いろいろな建物を見学できたことは、とても良い経験になりました。
これから家づくりを始める方にも、可能であれば、いろいろな住宅会社を実際に見て回ることをおすすめしたいです。インターネットの情報だけでは分からないことも、実際に足を運ぶことで感じられるかもしれません。
まとめ|最後の決め手は、安心して任せられる「人」だった
今回、私たちがナチュールサガさんを選んだ理由を振り返ってみました。
- 営業担当の方との相性
- 建物のデザインや内装のセンス
- 会社としての建築実績
- 地域密着型のアフターメンテナンスに対する考え方
- 住宅性能や価格のバランス
どれも、私たちにとって大切な判断材料でした。
ただ、最終的に一番大きかったのは、やはり人との出会いだったように思います。
「この人たちと一緒に家をつくりたい」
そう思える方々に出会えたことが、私たちにとっての決め手でした。
もちろん、どんな住宅会社が合うかは、人それぞれだと思います。住宅性能を最優先する方もいれば、デザインや価格を重視する方もいるでしょう。
私たちの場合は、妻が気に入ってくれたこと、そして私自身も納得できたこと。その両方がそろったのが、ナチュールサガさんでした。
これまでいろいろと悩んできましたが、今ではこの選択をして良かったと思っています。
さて、こうしてようやく家づくりをお願いする会社が決まりました。いよいよ、具体的な家づくりが始まります!
……と思っていたのですが。
ここで、私たちは最初の大きな壁にぶつかることになります。
そう、土地探しです。
「そっか、家を建てるって、まず土地を決めないといけないんだ……」
そんな当たり前のことを、改めて実感することになりました。
次回は、私たちが家づくりで最初にぶつかった壁、土地探しについて書いていこうと思います。
続きはこちら:土地探しなんてこれまで考えもしなかった・・・ ― 家づくり記録⑤
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!