我が家のエアコンはダイキンEシリーズに決定!
高気密・高断熱の平屋を建てることになり、リビングのエアコンを選んでいます。エアコンを自分で買うのは初めてです。ダイキンに絞って調べたら、最後はFシリーズとEシリーズの一騎打ちになりました。差額に何を期待するかを考えて、Eに決めた記録です。
家を建てる計画が進んでいます。平屋で、気密性も断熱性も高い家になるそうです。
それで、リビングにエアコンを1台買うことになりました。
……なのですが、エアコンなんて買ったことがありません。実家にもアパートにも最初から付いていたので、自分で選んだ経験がゼロです。
調べてみるとダイキンが良さそうだったので、そこに絞って調べました。結果、Eシリーズに決めました。
注意
これは買う前の検討メモです。まだ実物を使っていないので、使い心地は書けません。型番・工事費・保証も確定していません。同じように迷っている人の参考になればと思って残しています。
まず、ダイキンに絞った
理由は単純で、調べているうちに評判のいい名前がダイキンばかり出てきたからです。
空調を主力にしているメーカーで、空気まわりの技術に強い、という話をあちこちで見ました。初めて買う人間としては、こういうときに定番から外れる理由がありません。
正直に言うと、ダイキンというだけで、私には十分すぎるくらい高級で高機能な気がしています。この時点でだいぶ満足しているところがあります。
R・Aシリーズは、早い段階で外した
ダイキンの中でもシリーズがいくつもあって、ここからが本番でした。
最上位はRシリーズ(うるさらX)。加湿や換気までやってくれます。その下にAシリーズ。どちらも良さそうなのですが、2つの理由で早々に外しました。
1つめ、単純に高い。家を建てる予定なので、ここで予算を使いたくありません。
2つめ、うちには機能が多すぎる。Rの加湿や換気はすごいと思うのですが、それを使いこなす自信がありません。
それと、うちはソーラーパネルを載せる予定です。上位機種の売りのひとつは省エネ性能ですが、そこは我が家の場合、優先順位が下がります。電気代のためにエアコン本体の値段を上げる、という理屈が成り立ちにくい。
補足
これは「上位機種がいらない」という話ではありません。うちの条件だと、上位機種の強みが効きにくいという話です。電気代を気にする家なら、まったく逆の結論になると思います。
問題はここから。FシリーズかEシリーズか
残ったのがFとEです。ここで一番悩みました。
Fシリーズの売りは、ざっくりこの3つです。
| Eシリーズ | Fシリーズ | |
|---|---|---|
| フィルター掃除 | 自分でやる | 自動お掃除つき |
| 除湿 | セレクトドライ | さらら除湿(ハイブリッド方式) |
| 気流 | 基本の風向 | 天井に沿わせる風など |
Fのほうが上です。それは分かります。ただ、差額がだいたい9万円くらいという印象でした。そこで手が止まりました。
補足
9万円というのは、通販サイトを眺めていたときのざっくりした印象です。正確に比較した数字ではありませんし、工事費込みだとまた変わります。実際に買うときは見積もりで確認します。
引っかかったこと1:自動お掃除でも、掃除はなくならない
フィルター自動お掃除。名前だけ聞くと、もう掃除しなくていいように聞こえます。
でも調べると、ダストボックスの手入れは必要でした。自動で集めてくれたホコリを、結局どこかで捨てに行く。
つまり「掃除がゼロになる」のではなくて「掃除の中身が変わる」だけです。
どうせ掃除をするなら、と思ってしまいました。ここが、Fに9万円を出しきれなかった一番の理由です。
引っかかったこと2:9万円あれば、いい除湿機が買える
除湿は気になりました。「体感温度には湿度がすごく効く」という話をよく聞くので、そこにお金を払う価値はありそうに思えます。
ただ、購入者の感想を読んでいると、除湿の満足度は人によってかなり割れていました。思ったほど除湿されなかった、という声もある。使う季節や、どういう状態にしたいかで受け取り方が違うようです。
もちろん、これだけで「Fの除湿がダメ」とは言えません。部屋の広さも外の湿度も違う人たちの感想なので、同じ条件で比べた結果ではありません。
ただ、ひとつ思ってしまったことがあります。
9万円あれば、いい除湿機が買えるのでは。
エアコンに全部やらせなくても、足りないと感じたときに専用の機械を足せばいい。しかも除湿機なら、使う部屋を変えられます。
ポイント
これは「Fが悪い」ではなく、同じ9万円を別のものに使う選択肢があるという話です。フィルター掃除が大きな負担になる家庭なら、Fの自動お掃除はそれだけで価値があると思います。
Eシリーズにも、ちゃんと魅力がある
消去法でEになったように書いてしまいましたが、そうではありません。E自体に惹かれた点が3つあります。
コンパクトなこと
公式によると、高さ250mm × 奥行き255mm。ダイキンのサイトでも「狭いスペースにフィット」とわざわざ書かれています。
新築だと、壁のどこに付けるかで見え方がけっこう変わります。小さいほうが収まりがいい。
内部を水で洗ってくれる
水内部クリーン(結露水洗浄)という機能が、Eシリーズにも付いています。冷房で出た結露水を使って、熱交換器を洗ってくれるそうです。動く条件や手順は型番によって違うようなので、そこは買うときに確認します。
エアコンの中がカビるのが一番いやなので、ここは素直にうれしいです。下位シリーズにもこれが付いているのか、と思いました。
スマホから操作できる
外から帰る前に部屋を冷やしておける、というやつです。これも付いています。
注意
ここは調べていて注意点が出てきました。公式に「無線LAN接続機能を内蔵していないシリーズは別売品が必要です」と書かれています。つまり機種によっては、別売の無線LAN接続アダプターを買って取り付ける必要があります。アプリ(Daikin Smart APP)と会員登録、常時接続のネット環境も要ります。「スマホ対応」と書いてあっても、そのままでは使えない可能性があるということです。見積もりのときに確認します。
ひとつ気になっていること:「18畳用」の18畳って?
いま18畳クラスで考えているのですが、調べていて引っかかったことがあります。
エアコンの「◯畳用」という表記は、いまより断熱性能の低い住宅を前提にした古い目安だとよく言われます。1964年に作られた基準がもとになっている、という説明をあちこちで見ました(一次資料までは確認できていません)。
うちは高気密・高断熱の平屋になる予定です。熱の出入りが少ない家なら、同じ18畳でも必要な能力は変わってくるかもしれません。表記どおりに選ぶとオーバースペックになる、という話をあちこちで見ました。
ただし、決まるのは気密と断熱だけではありません。日射、換気、窓の大きさ。このあたりも全部絡みます。
ただ、ここは素人が判断していい部分ではないと思っています。
- 窓の大きさや向き
- 日当たり
- リビングとつながっている部屋の分
- 平屋なので、屋根からの熱の影響
このあたりを全部ひっくるめて決める話なので、工務店と施工業者に相談します。「18畳だから18畳用」で機械的に決めない、というのだけ頭に置いておくつもりです。
注意
逆に、小さくしすぎるのも困ります。能力が足りないと設定温度に届きにくく、高い負荷の運転が続くことになります。大きすぎても小さすぎてもダメなので、ここはプロに任せる部分だと思っています。
というわけで、Eシリーズにします
まとめると、こういう判断です。
- R・A — 高いし、うちには機能が多すぎる。ソーラーを載せるので省エネの優先度も低い
- F — 魅力はある。でも自動お掃除でも掃除は残るし、除湿は期待値を上げすぎないほうがよさそう
- E — 基本の冷暖房に、コンパクト・水内部クリーン・スマホ操作が付いてくる。いまの自分にはここで十分
正直、ダイキンのエアコンを買えるというだけで、けっこうテンションが上がっています。一番下のシリーズでも、私にとっては十分すぎる買い物です。
型番と工事費と保証を確認して、注文します。
実際に住み始めて、冷え方や音、掃除のしやすさがどうだったかは、そのときにまた書きます。除湿が足りないと思ったら、そのとき除湿機を買います。
参考にした情報
機能の確認はダイキン公式のルームエアコン機能比較と、Eシリーズの製品ページを見ました。使用感については、価格.comやYahoo!ショッピングに投稿されている購入者のレビューを、6畳から14畳までまとめて読んでいます。
レビューは性能試験ではなく個人の感想なので、星の数や件数で順位を付けるような読み方はしていません。買う前に確認しておきたい点を拾うために使いました。