NATUR-sagaとの家づくり【住宅設備編】キッチンが400万円!?夢のマイホームが本当に夢になりそうになった話 ― 家づくり記録⑦
間取りが決まり、次はキッチンやお風呂などの住宅設備選び。でも相場がまったく分からない……。ナチュールサガさんの紹介でLIXILのショールームへ行ってみると、展示されていたセラミックキッチンは確か400万円ぐらい、カーポートは100万円超えの世界。宅配ボックスやフェンスも想像以上のお値段で、夫婦そろって家づくりのお金の現実を知った日の記録です。
間取りが決まったら、次は住宅設備選び
ハウスメーカー選び、土地探し、そして間取りの打ち合わせ。
少しずつではありますが、我が家の家づくりも進んできました。
間取りについても、夫婦それぞれの書斎を設けたり、ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させたりと、自分たちなりに考えながら形にしてきました。
そして、間取りの打ち合わせがひと段落した頃。
次に考えなければいけないのが、キッチンやお風呂、トイレといった住宅設備です。
ただ、ここで1つ問題がありました。
住宅設備って、そもそもいくらぐらいするものなの?
恥ずかしながら、当時の私にはまったく相場感がありませんでした。
キッチンにどれぐらいのお金をかけるものなのか。お風呂やトイレはどれぐらいするのか。
そして、外構に必要なカーポートやフェンスなどについても、ほとんど知識がありません。
そもそも、家を建てること自体が初めてです。
家全体にどれぐらいのお金がかかるのかという感覚すら、まだ十分につかめていませんでした。
そんなとき、ナチュールサガさんから、近くに大きなLIXILのショールームがあるので、1度見に行ってみるといいですよ、と紹介していただきました。
ちなみに、LIXILの製品を特別におすすめされたわけではありません。
まずはいろいろな住宅設備の実物を見て、どんなものがあるのか知ってみるといい、という感じです。
確かに、カタログやインターネットだけでは分からないことも多そうです。
ということで、夫婦でLIXILのショールームに行ってみることにしました。
まずはYouTubeで下調べ
とはいえ、何も知らないままショールームに行くのも、なんだかもったいない気がします。
そこで、いつも通りYouTubeでいろいろと調べ始めました(笑)。
家づくりを始めてからというもの、何か気になることがあると、まずYouTubeで調べることが増えました。
今回も同じです。
特に気になっていたのはキッチン。
我が家ではアイランドキッチンを考えていたので、どんなメーカーがあるのか、どんな素材があるのか、価格帯はどのぐらいなのか、といったことを調べていました。
キッチンの紹介動画を見ていると、いろいろな製品が出てきます。
その中でも、特に心が躍ったのがセラミックタイプのキッチンでした。
あの重厚感というか、高級感というか。
写真や動画で見ているだけでも、なんだか格好いいんですよね。
「こんなキッチンが家にあったらいいなぁ」
そんなことを考えながら、いろいろな動画を見ていました。
ただ、動画で見ているのと実物を見るのとでは、やっぱり違うはず。
実際の質感や大きさ、使い勝手も確認してみたい。
キッチン以外にも、お風呂やトイレ、外まわりの設備など、気になるものはたくさんありました。
せっかく大きなショールームが近くにあるのだから、住宅設備全般を見てみよう。
そんな気持ちで見学に向かいました。
いざ、LIXILのショールームへ!
ショールームでは、基本的に夫婦で自由に見て回りました。
一部ではスタッフの方に案内していただくこともありましたが、自分たちのペースで、気になったものを見ていく感じです。
メインのお目当ては、もちろんアイランドキッチン。
それ以外にも、お風呂やトイレなどの設備をちらっと見たり、カーポートや宅配ボックス、フェンスなどを見たりしました。
実際に見てみると、やっぱり楽しいですね。
YouTubeで見ていた製品が目の前にあるわけですから。
質感も分かりますし、思っていたより大きかったり、存在感があったり。
家づくりをしているんだなぁ、と少し実感できた気がします。
ただ、このあと、ちょっとした衝撃を受けることになります。
セラミックキッチン、まさかの400万円!?
YouTubeで見て気になっていたセラミックタイプのキッチン。
実物を見てみると、やっぱり魅力的でした。
こういうキッチンがあったら料理も楽しくなりそうです。
ただ、気になるのはお値段。
展示されていたものには、いろいろなオプションが付いていたのかもしれません。
正確な仕様までは覚えていないのですが、当時見たものは、確か400万円ぐらいだったと思います。
400万円!?
いやいや、ちょっと待って。
車が1台買えるじゃん!
というか、車より高いじゃん!(笑)
もちろん、キッチンにこだわる方がいることは分かりますし、それだけの価値がある製品なのだと思います。
ただ、当時の私には、キッチンに400万円という金額がまったく想像できていませんでした。
そもそも家自体の価格や設備の相場もよく分からない状態。
そんな中で、いきなり400万円という数字を目にしたので、かなり驚きました。
YouTubeで事前に調べていたつもりでしたが、実際に金額を見ると、また違った衝撃がありますね。
妻も一緒に見ていたので、夫婦そろって驚いていました。
憧れのキッチンを実物で見られたのはよかったのですが、同時に、家づくりのお金の現実を少し知った気がします。
カーポートって、そんなに高いの!?
キッチンの価格に驚いた我が家。
しかし、ショールームで驚いたのは、それだけではありませんでした。
次に印象に残っているのが、カーポートです。
当時見たのは、おそらくLIXILの「カーポートSC」だったと思います。
これがまた、格好いいんですよね。
普通のカーポートとは少し違う、すっきりしたデザイン。
せっかく新しい家を建てるのだから、外観に合うカーポートを設置できたらいいな、なんて思いました。
ところが、こちらも価格を見てびっくり。
100万円以上、仕様によっては200万円以上するような世界です。
おそらく展示されていたものも、かなりグレードの高い仕様だったのだと思います。
ただ、そもそも私には、カーポートがそれほど高いものだという認識がありませんでした。
カーポートって、車を雨や日差しから守るための屋根ですよね。
それに100万円、200万円というお金がかかることがあるなんて、考えたこともありませんでした。
もちろん、サイズや素材、デザインによって価格が大きく変わるのでしょう。
それでも、キッチンに続いてカーポートまでこの価格。
家づくりって、思っていた以上にお金がかかるのでは……?
そんな不安が少しずつ大きくなってきました。
宅配ボックスもフェンスも、想像以上のお値段
さらに見て回ると、宅配ボックスやフェンスなどもありました。
これらも、いずれ新居に必要になるかもしれない設備です。
宅配ボックスなんて、便利そうだから設置したいなぁ、ぐらいの気持ちで考えていました。
ところが、製品によっては10万円を超えるものも。
「宅配ボックス1つで、そんなにするの?」
というのが率直な感想でした。
そしてフェンス。
これも驚きました。
フェンスって、家のまわりにずらっと設置されているものなので、普段は1枚1枚の価格なんて意識しませんよね。
ところが、実際に製品を見て価格を知ると、
「えっ、これ1枚でこんなにするの?」
という感じでした。
もちろん、フェンスは1枚だけ設置すれば終わりというものではありません。
敷地のまわりに何枚も必要になりますし、柱や施工費などもかかります。
我が家は土地も広いので、なおさら気になるところです。
キッチン、カーポート、宅配ボックス、フェンス……。
1つ1つを見ていると、どれも魅力的なんです。
でも、それぞれの価格を知るたびに、少しずつ不安になっていきました。
家って、建物本体だけじゃないんですね。
当たり前のことなのかもしれませんが、実際に設備を見て、価格を知ることで、ようやくその意味が分かってきた気がします。
一軒家で暮らすことは、当たり前だと思っていた
ここで少し、私自身の話を。
以前の記事でも触れましたが、私も妻も一軒家で育ちました。
なので、一軒家で生活すること自体は、どこか当たり前のことだと思っていました。
庭があって、駐車場があって、家のまわりにはフェンスがある。
キッチンがあって、お風呂があって、トイレがある。
そんな環境で育ってきたので、1つ1つの設備にどれぐらいお金がかかっているのかなんて、ほとんど考えたことがありませんでした。
でも、いざ自分たちが家を建てる側になってみると、話はまったく違います。
当たり前のように使っていた設備も、1つ1つ選んで、お金を払って、設置してもらう必要があるんですよね。
これまで何気なく暮らしてきた一軒家。
その裏側には、想像していた以上にたくさんのお金がかかっていたのだと、初めて実感しました。
そして今回は、妻も一緒に価格を見て、驚いていました。
夫婦そろって、家づくりの現実を少し知った一日だったように思います。
今回は何も決めず、まずは相場を知ることに
結局、この日のショールーム見学で、何か設備を決定したわけではありません。
キッチンも、カーポートも、宅配ボックスも。
まずはどんな製品があるのか、どのぐらいの価格なのか、実際の質感はどうなのか。
そういったことを、自分たちの頭の中に入れるための見学でした。
この日に見た設備と、だいたいの価格をまとめると、こんな感じです。
| 設備 | 当時見た価格(記憶ベース) |
|---|---|
| セラミックタイプのキッチン | 確か400万円ぐらい |
| カーポート(おそらく「カーポートSC」) | 100万円以上、仕様によっては200万円以上 |
| 宅配ボックス | 製品によっては10万円超え |
| フェンス | 1枚でも驚く値段。実際は何枚も必要で、柱や施工費もかかる |
補足
展示で見た価格の記憶です。税込・税別や、工事費が含まれていたかどうかは覚えていません。
それでも、行ってよかったと思います。
YouTubeでいくら調べても、実物を見ないと分からないことはあります。
そして、価格についても同じです。
ただ数字を見るだけではなく、実物とその価格を目の前にすることで、ようやく自分たちなりの相場感ができてきた気がします。
もちろん、ショールームに展示されているものがすべて標準的な価格の製品というわけではありません。
オプションが付いていたり、上位グレードだったりすることもあります。
なので、今回目にした価格が、必ずしもそれぞれの設備の一般的な相場というわけではないと思います。
ただ、当時の私たちにとっては、とても大きな経験になりました。
家づくりを進めるうえでは、憧れだけでなく、予算とのバランスを考える必要があるんだなと。
そんな当たり前のことを、改めて実感した気がします。
夢のマイホームが、本当に夢になりそうだった(笑)
「夢のマイホーム」
よく耳にする言葉ですよね。
私たちも、一軒家を建てたいと思って家づくりを始めました。
間取りを考えているときは、夫婦それぞれの書斎を作ったり、暮らしやすい動線を考えたりと、楽しいことがたくさんありました。
でも、今回のショールーム見学では、設備の価格に驚くことばかり。
キッチン400万円。
カーポートも100万円、200万円という世界。
宅配ボックスやフェンスだって、決して安くありません。
1つ1つを見ていると、
「これ、本当に予算内で家が建てられるのかな……?」
なんて、不安になってしまいました。
夢のマイホームってよく言うけど、本当に夢のままで終わってしまいそうでした(笑)。
とはいえ、今回の見学は決して無駄ではありません。
むしろ、これから住宅設備を選んでいくうえで、とても大切な経験だったと思います。
理想を追い求めれば、いくらでもお金はかけられる。
でも、すべてを最高グレードにすることはできません。
どこにお金をかけて、どこを抑えるのか。
そんなことも、これから夫婦で考えていかなければいけないんでしょうね。
ということで、今回はLIXILのショールームに行って、住宅設備の価格に衝撃を受けたお話でした。
次回は、我が家の外観について。
外壁の色や屋根材、窓の色など、家の印象を大きく左右する部分をどのように決めていったのか、振り返ってみたいと思います。