NATUR-sagaとの家づくり【間取り編】32坪の平屋に夫婦の希望を詰め込んだ ― 家づくり記録⑥
土地が決まり、いよいよ間取りづくりへ。最初の提案は34〜36坪でしたが、予算の都合で32坪の平屋に。夫婦それぞれの3畳の書斎、広いリビング、ベッドフレームなしの寝室、将来2部屋に分けられる子ども部屋、アイランドキッチン、ランドリールームとファミクロの隣接まで、我が家の間取りとこだわりを紹介します。
ハウスメーカーが決まり、土地もなんとか決定。
いよいよ家づくりの醍醐味ともいえる「間取り」を考える段階になりました。
間取りを考えるのって、楽しいですよね。
自分の書斎が欲しいな、リビングは広くしたいな、こんなキッチンがいいな……。夫婦それぞれに理想があって、あれもこれも取り入れたくなります。
ただ、当然ながら予算にも限りがあります。
我が家もいろいろと悩みながら、最終的には32坪の平屋に落ち着きました。
今回は、そんな我が家の間取りと、夫婦でこだわったポイントについて紹介したいと思います。
補足
今回は間取り全体の紹介です。書斎やランドリールームなど、それぞれの細かいこだわりについては、実際の写真も交えながら別の記事で紹介していく予定です。
我が家は最初から平屋一択!
間取りを考えるうえで、最初から決まっていたことがあります。
それは、妻の希望で平屋にすること。我が家にとって、2階建てという選択肢は最初からありませんでした。
幸いにも、購入できた土地は約138坪。土地の広さにはかなり余裕があったので、平屋を建てること自体は問題ありませんでした。
実際、ナチュールサガさんから最初に提案していただいた間取りは、34〜36坪ほどだったと思います。土地が広いこともあって、ゆとりのある間取りを提案していただきました。
ただ、ここで問題になったのが予算です。
土地が広いからといって、建物まで大きくできるわけではありません(笑)。
最終的には予算との兼ね合いで、32坪までコンパクトにすることになりました。
間取りの打ち合わせ自体は、2〜3回ほど微調整していただいた程度。最初の提案から大きく変わったわけではなく、比較的スムーズに決まったと思います。
ただ、そこに至るまでには、夫婦それぞれの希望やちょっとした攻防もありました。
完成した我が家の間取りはこちら!

こちらが最終的に決まった我が家の間取りです。
32坪の平屋に、夫婦それぞれの希望を詰め込んでみました。
特に意識したのは、以下の6つです。
- 夫婦それぞれの書斎を作る
- リビングはできるだけ広くする
- ベッドフレームを使わない寝室
- 将来2部屋に仕切れる子ども部屋
- 妻が憧れていたアイランドキッチン
- ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させる
1つずつ紹介していきます。
夫婦それぞれに3畳の書斎を作りました
まず、私が最初に希望したのが書斎です。
リモートワークをすることもあるため、自分専用の仕事部屋が欲しいと考えていました。仕事用のパソコンやモニターなどを設置して、落ち着いて作業できる場所が欲しかったんですよね。
そこで、妻に「自分の書斎が欲しい」と相談しました。
すると妻からも、
「だったら私も自分の部屋が欲しい!」
という話が出てきました。
妻は音楽関係の機材やレコードなどを置ける、自分だけの部屋が欲しかったようです。
こうして我が家には、夫婦それぞれの書斎を設けることになりました。
2畳では狭い!3畳を巡る攻防
実は、最初に提案された私の書斎は2畳でした。
ただ、私としては2畳ではどうしても狭く感じてしまって……。パソコンやモニター、デスクなどを置くことを考えると、もう少し広さが欲しかったんです。
そこで、なんとか3畳にしてほしいとお願いしました。
これが間取りを考える中で、夫婦が一番バチバチにやり合ったところだったと思います(笑)。
というのも、書斎を広くすると、そのぶんリビングが狭くなってしまうからです。
リビングはできるだけ広くしたい。でも、私としては書斎も広くしたい。
そんな攻防を繰り広げた結果、なんとか私の書斎を3畳に広げることができました。
ただし、私の書斎だけ広くなったわけではありません。妻の書斎も一緒に3畳になりました(笑)。
結果として、我が家には3畳の書斎が2つあります。
私の書斎には鍵も付けました
もう1つ、私の書斎には鍵を付けました。
理由は、会社から借りている仕事用の端末などを守るためです。将来、子どもが大きくなって、知らないうちに仕事用のパソコンを触ってしまったら困りますからね。
それに、これは私自身の性格でもあるのですが、自分のものを勝手に触られるのがあまり好きではありません。そのため、必要に応じて鍵をかけられるようにしています。
書斎については、デスクやモニター、キーボードなど、置きたいものもいろいろあります。このあたりは実際に書斎が完成してから、写真付きで詳しく紹介したいと思っています。
リビングはできるだけ広くしたい!
書斎と同じくらい重視していたのが、リビングの広さです。
家族が普段過ごす場所なので、できるだけ広々とした空間にしたいと考えていました。
ただ、32坪の平屋に夫婦それぞれ3畳の書斎を設けるとなると、当然ながら使える面積には限りがあります。私の書斎を2畳から3畳に広げるときも、このリビングの広さが問題になりました。
どちらも譲りたくない。そんな気持ちで間取りを考えていたと思います。
完成見学会で見つけたアイデア
そんな中、参考になったのが完成見学会でした。
ナチュールサガさんの完成見学会で、リビングのテレビの裏側に物置のようなスペースを作っているお家を見たんです。
それを見て、
「このスペースを書斎にしてみたらどうだろう?」
という話になりました。
完成見学会で見た間取りをヒントに、私たちから書斎として活用することを提案した形です。
図面を眺めているだけでは思いつかなかったアイデアでした。こういう発見があるのも、完成見学会の面白いところですね。
寝室はベッドフレームなしで使えるように
寝室にも、完成見学会で参考にしたアイデアを取り入れています。
それが、床を少し高くした寝室です。いわゆる小上がりのような形ですね。
こうしておけば、わざわざベッドフレームを購入しなくても、マットレスをそのまま置くだけでいい感じになるのではないかと考えました。実際に完成見学会で似たような寝室を見て、これはいいなと思ったんです。
ちなみに、床下を収納にしているわけではありません。ただ床を少し高くした、シンプルなつくりです。
こちらも実際にマットレスを置いた状態で、どんな雰囲気になるのか楽しみにしています。
子ども部屋は8畳!将来2部屋に分けられるように
間取りを考えていた当時、我が家にはまだ子どもがいませんでした。そのため、子ども部屋をどうするかというのも、かなり悩んだポイントです。
将来子どもが何人になるのかもわかりません。かといって、最初から子ども部屋を2つ作っておくべきなのか……。
いろいろ考えた結果、我が家では8畳の子ども部屋を1つ設けることにしました。
ただし、将来的に2つの部屋に分けられるように、あらかじめ補強などを考慮したつくりにしています。
もし将来子どもが2人になって、それぞれ自分の部屋が欲しいと言い出したら、間仕切りを設けて対応できるようにするためです。
今の段階では、どのように使うことになるのかわかりません。だからこそ、将来の選択肢を残しておく間取りにしました。
妻の憧れだったアイランドキッチン
キッチンについては、妻の希望が大きく反映されています。
妻が憧れていたのが、アイランドキッチンです。せっかく家を建てるなら、アイランドキッチンを採用したい。そんな希望がありました。
そこで、キッチンからリビングを見渡せるような間取りにしています。料理をしながらでも、リビングにいる家族の様子がわかるような空間です。
リビングを広くしたかったこともあり、キッチンとリビングがつながる開放的な間取りを意識しました。
実際にどんな使い心地になるのかは、住んでみてからのお楽しみですね。キッチンについても、採用した設備や使い勝手など、いずれ詳しく記事にしたいと思っています。
ランドリールームとファミクロを隣同士に!
家事動線も、意識したポイントの1つです。
我が家では、ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させました。洗濯をしたあと、衣類を収納するまでの移動をできるだけ少なくしたかったからです。
洗濯って、洗濯機を回すだけでは終わらないんですよね。
洗って、干して、たたんで、片付けて……。
毎日のことなので、できるだけ楽にしたいと考えました。
立ったまま洗濯物をたためる造作棚
ランドリールームには、造作棚も設けています。
この棚は、洗濯物を立ったままたためるように考えたものです。わざわざ床に座ったり、別の部屋に洗濯物を持っていったりしなくても、その場で作業できるようにしました。
そして、たたんだ洗濯物は隣のファミリークローゼットへ。
なるべく移動せずに洗濯から収納まで進められる、そんな動線を目指しています。
このあたりは実際に住み始めてから、使いやすかったのか、それとも改善したい点が出てくるのか、改めて紹介したいですね。
間取りを考えるうえで、完成見学会はとても参考になった
ここまで紹介してきましたが、我が家の間取りづくりで大きかったのが完成見学会です。
間取りを考えていた頃は、1〜2か月に1回くらいのペースで、いろいろな住宅の展示会や完成見学会に足を運んでいました。ナチュールサガさんだけでなく、ほかの住宅会社の見学会にも参加しています。特に平屋を中心に見て回りました。
というのも、図面だけでは広さの感覚がなかなかわからなかったからです。
例えば、図面に「3畳」と書いてあっても、実際にはどのくらいの広さなのか。リビングが何畳あれば広く感じるのか。
写真や図面で見ていると素敵に感じても、実際に歩いてみると印象が違うこともあります。だからこそ、実際の坪数を確認しながら、いろいろなお家を見学していました。
見学したあとには、夫婦で、
「今日のお家の間取り、よかったよね」
「このつくりは取り入れてみたいね」
といった話もしていました。
テレビ裏のスペースを書斎にするアイデアも、寝室の床を少し高くするアイデアも、そうした見学会から得たものです。
自分たちだけでは思いつかなかった間取りを実際に見られるというのは、とても参考になりました。
これから間取りを考える方には、図面だけでなく、実際のお家を見てみることをおすすめしたいです。
正直、途中から間取りを考えるのに疲れてきた(笑)
ここまでいろいろとこだわりを書いてきましたが、実際にはすべてを細かく検討し尽くしたわけではありません。
最初のうちは、あれもしたい、これもしたいと希望を出していました。
でも、途中からだんだん疲れてきてしまったんですよね(笑)。
間取りを考えるって、想像以上に考えることが多いんです。広さ、動線、設備、予算……。1つを変えると、ほかの場所にも影響が出てきます。
そんなことを繰り返しているうちに、最終的にはナチュールサガさんからの提案に、
「うん、いい感じだと思います!」
と、比較的すんなり納得して進んでいった部分もありました。
実際、間取りの修正も2〜3回程度でしたし、最初の提案から大きく変わったわけではありません。
細かいところまで徹底的にこだわったというよりは、夫婦それぞれの大切な希望を取り入れつつ、あとはプロの提案も参考にして決めたという感じです。
まとめ:32坪の平屋に夫婦の希望を詰め込んでみました
こうして、我が家の間取りが決まりました。
最初は34〜36坪ほどの提案でしたが、予算の都合で最終的には32坪に。その中に、次のようなものを取り入れました。
- 夫婦それぞれの3畳の書斎
- 広めのリビング
- 将来仕切れる子ども部屋
- アイランドキッチン
- 家事動線を考えたランドリールーム
もちろん、限られた面積ですから、何もかも思いどおりというわけにはいきません。特に書斎を3畳にするための攻防は、今となってはいい思い出です(笑)。
そして、間取りを考えるうえで、いろいろなお家の完成見学会に足を運んだことも本当によかったと思っています。
ただ、間取りは実際に住んでみないとわからないことも多いはず。今は満足しているところでも、住み始めたら「こうすればよかった!」という後悔ポイントが出てくるかもしれません。
そういったことも、今後ブログで紹介していけたらと思っています。
今後はそれぞれのこだわりを詳しく紹介したい!
今回の記事では、間取り全体をざっくりと紹介しました。
でも、実は1つ1つの場所に、まだまだ書きたいことがあります。
例えば、夫婦それぞれの書斎。実際にどんなデスクやモニターを置くのか、キーボードなどのガジェットをどう配置するのか。
ランドリールームの造作棚や、妻が憧れていたアイランドキッチンについても、写真付きで紹介したいと考えています。
せっかくの新築なので、まだ綺麗なうちに写真もたくさん撮っておきたいですね(笑)。
そして、実際に暮らし始めてからの使い勝手や、よかったところ、後悔したところも少しずつ発信していくつもりです。
今回の間取り紹介を起点に、各部屋のこだわりや暮らしの変化を記録していけたらいいなと思っています。
これからも、我が家の家づくりについて少しずつ紹介していきます!
続きはこちら:NATUR-sagaとの家づくり【住宅設備編】キッチンが400万円!?夢のマイホームが本当に夢になりそうになった話 ― 家づくり記録⑦