ホーム画面のアイコンが「ブ」だったので、マグのアイコンを作った話

ブラウザのタブはAstroのロゴ、iPhoneのホーム画面は「ブ」の1文字。16pxに入る好きなものを探して、BUNBOUらしいマグのアイコンを作りました。

目次
  1. はじめに:タブのアイコンがAstroのロゴのままだった
  2. iPhoneのホーム画面では「ブ」になった
  3. 好きなものが多すぎる問題
  4. 決めたこと:サイズで絵を変えて、マグでそろえる
  5. タブ用:線を太くしたコーヒーマグ
  6. ホーム画面用:マグと万年筆
  7. 絵は変えても、マグの形と色は同じ
  8. やったこと(技術的な話)
  9. Astroだと、ここまで作り込める
  10. ぜひホーム画面に追加してみてください!
  11. iPhone(Safari)
  12. Android(Chrome)

はじめに:タブのアイコンがAstroのロゴのままだった

ふとブラウザのタブを見たら、アイコンがAstroのロゴのままでした。Astroで作っているので間違いではないのですが、自分のブログなのに、なんかやだった。

× Before プロフィール | BUNBOUAstroのロゴのまま○ After プロフィール | BUNBOUコーヒーマグのアイコンに
ブラウザのタブのアイコン

iPhoneのホーム画面では「ブ」になった

さらに、iPhoneでホーム画面に追加してみたら、アイコンが「ブ」の1文字。名前も「ブンのデジタル書…」で切れていて、正直ダサかった。

アイコンが設定されていないと、iPhoneがサイト名の頭文字で勝手に作るらしいです。名前のほうは、ページのタイトル(<title>)の「ブンのデジタル書斎 | BUNBOU」が使われて、途中で切れていました。

× Before ブンのデジタル書…「ブ」の1文字、名前も切れる○ After BUNBOUマグと万年筆、名前もすっきり
iPhoneでホーム画面に追加したときの見た目

好きなものが多すぎる問題

アイコンを作ろうと決めたものの、ここで悩みました。好きなものが多すぎるんです。

  • ブログ
  • エンジニア
  • 万年筆
  • メガネ
  • カメラ
  • コーヒー
  • デジタル秘密基地・書斎

でも、タブのアイコンは16pxしかありません。16pxには、1つのモチーフしか入らない。

そこで、B、文、丸メガネ、ペン先、鍵穴、キーボード、ノートPCなど、いろいろ描いて小さいサイズで見比べました。

  • B

  • 丸メガネ

  • ペン先

  • 鍵穴

  • キーボード

  • ノートPC

  • コーヒーマグ○ 採用

候補として描いたアイコン(左が64px、右が実寸の16px)

見比べてわかったのは、凝ったデザインほど、16pxだと潰れるということです。大きいサイズでは良さそうに見えても、タブの大きさまで縮めると、何の絵かわからなくなりました。

× Before 大きいサイズ 16px16pxだと潰れてわからない○ After 大きいサイズ 16px16pxでもマグとわかる
凝ったデザインと、線を太くしたマグを16pxに縮めて比べた

決めたこと:サイズで絵を変えて、マグでそろえる

タブ用:線を太くしたコーヒーマグ

湯気2本と、青磁(緑)の帯。線を太くして、16pxでもマグだとわかるようにしました。

ホーム画面用:マグと万年筆

ホーム画面のアイコンは180pxあるので、もう1つ好きなものを入れられます。

最初は、マグをペン立てにして、万年筆を挿したデザインにしました。ただ、飲み物を入れるマグに文房具を入れるのは、ちょっと気が引ける……。そこで、マグの手前に万年筆を置くデザインに変えました。

絵は変えても、マグの形と色は同じ

サイズで絵を変えても、同じマグの形と色にして統一感を出しました。ホーム画面の名前は「BUNBOU」にして、切れないようにしています。

やったこと(技術的な話)

やったことは、次の4つです。

  • favicon.svg を差し替え:ブラウザのタブのアイコン
  • apple-touch-icon.png(180px)を追加:iPhoneのホーム画面のアイコン
  • apple-mobile-web-app-title を指定:iPhoneのホーム画面での名前
  • site.webmanifest を作成:Android向けの名前とアイコン(192px・512px)

<head> には、次のように書いています。

HTML
<link rel="icon" href="/favicon.ico?v=2" sizes="32x32" />
<link rel="icon" type="image/svg+xml" href="/favicon.svg?v=2" />
<link rel="apple-touch-icon" href="/apple-touch-icon.png?v=4" />
<meta name="apple-mobile-web-app-title" content="BUNBOU" />
<link rel="manifest" href="/site.webmanifest?v=4" />

site.webmanifest の中身は、こんな感じです。

JSON
{
	"name": "BUNBOU",
	"short_name": "BUNBOU",
	"start_url": "/",
	"display": "browser",
	"theme_color": "#faf8f5",
	"background_color": "#faf8f5",
	"icons": [
		{ "src": "/icon-192.png?v=4", "sizes": "192x192", "type": "image/png" },
		{ "src": "/icon-512.png?v=4", "sizes": "512x512", "type": "image/png" }
	]
}

iPhoneはアイコンを覚えてしまう

アイコンを変えても、すでにホーム画面にあるアイコンは変わりませんでした。一度ホーム画面から削除して、追加し直す必要がありました。

ファイル名の後ろの「?v=4」

ブラウザもアイコンを覚えてしまうので、URLの後ろに番号を付けて、新しいファイルとして読み込ませています。アイコンを作り直したら、番号を増やします。

Astroだと、ここまで作り込める

アイコンまわりを、ほかのサービスとも比べてみました。

サービス タブ・ホーム画面のアイコン
Zenn・Qiita 個人の記事では、サービスのアイコン
note 基本はnoteのアイコン。法人向けの「note pro」で独自ドメインを設定すると、ロゴとファビコンを差し替えられる
WordPress 「サイトアイコン」に正方形の画像(512px以上が推奨)を1枚設定する。テーマやプラグインで、さらに細かく設定することもできる
Astro ファイルを置いて、<head> に自分で書く。サイズごとの絵も、ホーム画面の名前も自由に決められる

Zenn・Qiita・noteは、書くことに集中できる、とても便利なサービスです。そのぶん、アイコンは基本的にサービスのものになります(Zenn・Qiitaの組織向けの有料プランなどで変えられるかは、今回は確認できていません)。WordPressもサイトアイコンは設定できますが、基本は画像1枚です。

Astroは、サイズごとに絵を変えたり、ホーム画面の名前を指定したり、細かいところまで自分で作り込めます。自分の書斎を自分で作っている感じがして、楽しいです。

ぜひホーム画面に追加してみてください!

ぜひホーム画面に追加して、マグのアイコンを見てほしいです!

iPhone(Safari)

  1. 1Safariでこのブログを開き、アドレスバーの横の「…」をタップ

  2. 2メニューの「共有」をタップ

  3. 3下にスクロールして「ホーム画面に追加」をタップ

  4. 4名前が「BUNBOU」になっていることを確認して「追加」をタップ

iPhone(Safari)でホーム画面に追加する手順

Android(Chrome)

  1. 1Chromeでこのブログを開き、右上の「⋮」をタップ

  2. 2メニューの「ホーム画面に追加」をタップ

  3. 3「ショートカットを作成」を選んで「追加」をタップ

  4. 4ホーム画面に、マグのアイコンが追加される

Android(Chrome)でホーム画面に追加する手順

補足

iOS・Androidやブラウザのバージョンによって、メニューの場所や名前が変わることがあります。たとえばiOS 26では、「追加」の画面に「Webアプリとして開く」のスイッチが出ます。Android版Chromeでは、「ショートカットを作成」ではなく「インストール」と表示されることもあります。